GitHub、「GitHub Innovation Graph」公開–日本からは247万人以上が開発に関与
今回は「GitHub、「GitHub Innovation Graph」公開–日本からは247万人以上が開発に関与」についてご紹介します。
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GitHubは米国時間9月21日、新たなレポート「GitHub Innovation Graph」を公開した。
GitHub Innovation Graphは、gitプッシュ、言語、エコノミーコラボレーターなど、グローバルな開発者の活動に関するデータを可視化したもの。2020年からのローデータをメトリックや経済圏ごとにダウンロード可能にしている。政策立案者や研究者がGitHubプラットフォーム上で1億人以上の開発者が生成したデータにアクセスし、政策立案やグローバル開発および研究に向けた有益な情報の提供を目指すものだという。
2023年第1四半期おいて、247万人以上の日本の開発者と13万4700以上の組織がGitHubでソフトェア開発に関与しているという。開発者と組織の数が最も多かったのはともに米国で、それぞれ1832万6730人、102万5114組織だった。
日本からGitHubにアップロードされたコードは350万以上で、保持されたリポジトリーは640万以上だった。欧州連合(EU)は、アップロードされたコードで2022年第4四半期に続いて米国を上回っており、2853万6786だった。
世界全体で見た使用プログラミング言語のトップ3は「JavaScript」「Python」「Shell」だった。この順位は、2020年第1四半期から変わっておらず、2023年第1四半期では「Java」「TypeScript」が続いている。日本でのトップ3はJavaScript、Shell、Pythonという結果だった。