マイクロソフトの新AI機能を体験、仕事に使いたいトップ5を紹介
今回は「マイクロソフトの新AI機能を体験、仕事に使いたいトップ5を紹介」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Microsoftは秋の年次イベントで「Microsoft Copilot」や、「Windows 11」の新機能、「Microsoft 365 Chat」などの重要なAI製品をいくつも発表した。これらの製品が持っている機能はさまざまで、すべてを把握するのが大変だと感じるほどだ。
最近では、さまざまなタスクをこなし、私たちのワークフローを改善することができるとうたった、仕事に使えるAIアシスタントが毎日のように登場している。しかしその中には、実際にはそれほど役に立たなかったり、使うために自分でその作業をするのと同じくらいの手間が必要になったりと、使うだけの価値がないものもある。
この記事では、今回のイベントに参加している最中に筆者が実際に試した経験をもとに、現実の問題解決に使えると感じた新しいAIサービスを5つ紹介したい。
今後、筆者は自分のワークフローに取り込む可能性が高いMicrosoftの新AIツールは以下の通りだ。
「Bingチャット」の回答のパーソナライゼーション機能は、OpenAIが提供している「ChatGPT」の「Custom Instructions」機能に似ているが、よりスマートだ。
回答のパーソナライゼーション機能を有効にしておくと、Bingチャットが以前の会話内容を参照して回答を返すため、同じ指示を何度も入力する必要がなくなる。
例えば、以前の会話でBingチャットに自分が貝類アレルギーであることを伝えてあれば、レシピのアイデアを求めたときに、貝類を使ったレシピは自動的に除外される。
以前入力したプロンプトをすべて覚えてくれているので、毎回具体的に指示を書く必要がなく、プロンプトが書きやすくなるのだ。