小岩井乳業、TOKIUMの請求書受領/経費精算サービスを同時導入
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小岩井乳業は、請求書受領クラウドサービス「TOKIUMインボイス」と電子帳簿保存法に準拠した経費精算クラウドサービス「TOKIUM経費精算」を導入した。提供元のTOKIUMが10月3日に発表した。
TOKIUMは、自社のオペレーターによるデータ化、紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管を担い、経理の現場における手作業をなくしてペーパーレス化を可能にするという。専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、質問対応や取引先への案内も行うため、システム導入のハードルが低いとしている。
小岩井乳業は「小岩井生乳100%ヨーグルト」など、乳製品の製造・販売を行う企業。同社は、2023年12月に宥恕(ゆうじょ)期間が終了する改正電子帳簿保存法に対応するため、システムの導入を検討した。
同社は、TOKIUMインボイスとTOKIUM経費精算を併用することでデータを一元管理し、経費精算と請求業務を効率化できる点を評価して導入したという。
小岩井乳業 経営戦略部経理担当の香取氏は「TOKIUMインボイスとTOKIUM経費精算を導入することで、電子帳簿保存法への対応はもちろんのこと、請求書の受領から保管までアウトソーシングが可能となる。また、経費精算も場所を選ばずに処理ができることから、業務負荷の低減やペーパーレス化の実現が可能と考え、導入に至った」とコメントしている。