DataRobotとSBIホールディングス、生成AIで提携拡大–商品照会、文書要約などで活用
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DataRobotは11月8日、SBIホールディングスとの提携拡大を発表した。今後、SBIホールディングスと国内子会社で生成AIの利用を拡大させる。
SBIホールディングスとDataRobotは、2020年12月に戦略的資本業務提携を結んでいる。それ以来、組織全体にわたる戦略的枠組みとしてAIの活用を推進してきた。2023年5月には、DataRobotのプラットフォームをシングルテナントで利用するライセンス契約を締結した。
今回の提携拡大は、SBIホールディングスの中核業務と金融サービス分野の子会社全体で、生成AIソリューションの安全な展開を可能にするものになる。金融商品の照会、法律文書の探索と要約、コールセンターの会話記録の自動作成などを行うチャットボットの導入などを初期のユースケースに挙げている。
生成AIを活用して、3年間で数百の収益性の高いアプリケーションを開発することを目指すとしている。