二子玉川ライズの従業員休憩室に無人決済店舗を開業–休憩中の買い物をスムーズに
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東急ストアは、12月4日に開業した同社の従業員専用店舗で、無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」を導入した。提供元のTOUCH TO GO(TTG)が発表した。同システムの導入・設置は、東芝テックと協業して実施した。
TTG-SENSE MICROは、天井のカメラや棚のセンサーで、来店客が⼿に取った商品をリアルタイムに認識し、レジでの商品読み取りをすることなく会計を可能にする省スペース、低コストの無人決済システム。約7平方メートルの狭小スペースでも展開できるため、コンビニエンスストア、土産/雑貨店、職域売店などでの展開に加え、病院、ガソリンスタンド、工場などの共用部や休憩室などでも事業展開を可能にする。
TTG-SENSE MICROを利用した東急ストアの店舗は、たまプラーザ テラス店、南町田5丁目ビル店に次ぐ3店舗目となり、東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅直結の複合型商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」タウンフロント内の従業員休憩室に開業した。弁当や惣菜、菓子やドリンクなど利用頻度の高い即食商品を中心に取りそろえるとともに、キャッシュレス決済により休憩時間中のスムーズな買い物を実現するとしている。