TOPPANホールディングス、経営管理クラウドで新規事業領域の予実管理を強化
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TOPPANホールディングスは、ログラスが提供する経営管理クラウド「Loglass 経営管理」を導入した。ダッシュボードやレポートなどの機能を用いて新規事業のスケール化を加速させる狙いだ。
TOPPANホールディングスでは、新規事業領域での事業別の予実管理をより効率的かつスピーディーに実行することを目指している。導入の決め手としては、(1)複数のデータソースからのインポートが可能であること、(2)ダッシュボードを使用して事業別/プロジェクト別の予実を速やかに分析・可視化できること、(3)予算計画を複数バージョン持つことが可能であること、(4)事業拡大に伴うデータ容量増加にも対応可能であること、(5)導入から定着までのサポート体制の安心感――を評価した。
事業開発本部 事業戦略室の小林祐介氏は、「Loglassを通じて、これまで困難だったKPI(重要業績指標)レベルの変動をタイムリーに関係者と共有できる」と述べている。また、「この点を生かし、情報集約に費やしていた時間を具体的な行動レベルのアクションを検討する時間に転換することが可能になり、意思決定がより迅速かつ適切に行われると期待している」とコメントした。