ウィズセキュア、「Exposure Management」でパートナー向け早期パイロットプログラム
今回は「ウィズセキュア、「Exposure Management」でパートナー向け早期パイロットプログラム」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ウィズセキュアは3月26日、エクスポージャー管理ソリューション「WithSecure Elements Exposure Management(XM)」のパートナー向け早期パイロットプログラムの提供を開始すると発表した。
XMは、「WithSecure Elements Cloud」に追加される最新製品で、同社がヘルシンキで現地時間5月28~29日に開催するイベント「SPHERE24」でパートナー/ユーザー企業向けにローンチされ、中堅・中小企業向けに2024年下半期に提供開始となる予定。攻撃対象領域の急速な拡大、サイバー犯罪の専門化、そして自社のセキュリティ関連リソースの最適化といった課題を抱える中堅・中小企業がより積極的にサイバーセキュリティ対策を行うことを可能にする。
今回のパートナー向け早期パイロットプログラムに参加することで、同社のパートナーは、侵害への事前対応型の対策を先行して体験できる。エクスポージャー管理への需要の増加に対応することや、市場において他社との差別化を図ることができる。サイバー脅威のエクスポージャー管理の最新トレンドとベストプラクティスにより、パートナーは自社の価値を向上させ、ユーザー企業から信頼を寄せられるアドバイザーとしての立場を強化できるという。
XMは、主に中堅・中小企業にサービスを提供するセキュリティサービスパートナー向けに設計されている。セキュリティ運用チームは、デジタル資産全体を360度可視化し、サイバー犯罪者よりも先にデジタルエクスポージャーとシミュレートされた攻撃経路を常に発見できるようになる。全てのエクスポージャーが同じではないことを踏まえ、AIモデルを使用して、エクスポージャーを効果的に修復するための最適なアクションの優先順位付けと推奨を行う。必要に応じて、複雑な修復アクションをウィズセキュアの専門家チームに依頼することもできる。