GPT-4独走の一方で国産モデルも善戦–ZDNET読者に聞いた「注目するLLM」
今回は「GPT-4独走の一方で国産モデルも善戦–ZDNET読者に聞いた「注目するLLM」」についてご紹介します。
関連ワード (ビッグデータ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ZDNET Japanは4月1~30日、ウェブサイト内の投票機能「ZDNET Japan クイックポール」で「注目している大規模言語モデル(LLM)」に関する読者アンケートを実施し、397の回答を得た。
その結果、OpenAIの「GPT-4」が42.3%と最も多く、次点はGoogleの「Gemini」(17.4%)。以下は、NTTの「tsuzumi」(11.8%)、NECの「cotomi」(9.6%)、Metaの「Llama 2」(4.5%)、「その他」(14.4%)だった。
GPT-4との回答は全体の半数近くに上り、ほかのLLMに大きな差を付けた。一方、国内ベンダーが提供するtsuzumiやcotomiを挙げる声も多く、高い日本語性能へのニーズや国産LLMへの期待がうかがえる。
クイックポールの過去の投票結果は「CNET_ID」の会員限定で閲覧できる。5月は「マイナンバーカードの利用状況」に関するアンケートを実施する予定だ。CNET_IDの新規登録は、本ページ上部にある人型アイコンやメールマガジンの申込ボタンから行える。