インテル新社長に大野誠氏が就任、鈴木国正氏は会長に
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インテルは5月21日、6月1日付で代表取締役社長に執行役員 経営戦略室長の大野誠氏が就任すると発表した。現職の鈴木国正氏は代表取締役会長に就任する。
大野氏は、2000年に入社し、営業やマーケティング、新規事業推進、経営戦略までの幅広い分野で長年にわたり要職を歴任。直近では、公共部門室の設立を主導した。「Intelが世界規模で進めている製造、イノベーション、製品でのリーダーシップの確立に向けた戦略『IDM 2.0』とAIをあらゆるコンピューティング環境で実現させる取り組み『AI Everywhere』を継続して、推進していく」(同社)とし、経験と実績を生かして、日本におけるIntelの事業拡大をさらに推進していくとする。
また鈴木氏は、「日本法人を引き続き支援するとともに、顧客や産業界のエグゼクティブ、産学官の有識者との強力な関係を維持・拡大し、日本市場に向けたインテルの戦略を広く喧伝(けんでん)していく。特に自動車、製造、金融サービス、通信、官公庁など、日本での主要な注力分野におけるこれまでの知識と経験を生かし、インテルのビジネス・今後の成長への貢献を続ける」(同社)という。