NEC、約150テーマで職場受入型インターンシップを募集–「cotomi」体験など拡充
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NECは6月3日、職種や部門別に学生を受け入れる「職場受け入れ型インターンシップ」の2024年夏季募集を開始したと発表した。2024年度夏季のインターンシップの職場受入人数は過去最大規模を予定しており、夏季/冬季を合わせて1000人以上、約150テーマで実施する。
新卒採用の就職活動では、短い期間で就職先の企業や職種を決めなくてはならない点が問題視されているという。NECは、学生が現場体験を通して仕事への理解を深める機会や企業と学生の相互理解を深めるマッチングの場として、インターンシップへの取り組みを強化してきた。
2024年度夏季のインターンシップは8月26日~9月6日に実施する予定で、テーマによって開催時期や日数は異なる。NECの夏季/冬季インターンシップは生成AI、生体認証やサイバーセキュリティなど同社のさまざまな事業領域の約150テーマで行う。体験内容は技術系・営業系・スタッフ系、開催場所もNEC本社ビル、NEC玉川事業場、オンラインなど多岐にわたる。
2023年度のインターンシップからの変化として、航空宇宙領域で60人規模の募集、生成AIとアバターを用いたチャットボットの作成、NECの生成AI「cotomi」とクラウドサービスを体験するコースの設置などがある。
加えて、NECは研究者の指導を受けながらチームの一員として最先端の研究開発に携わる「有償・長期実践型の研究インターンシップ」も実施予定。AIやプラットフォームなどの14領域のテーマのもと6月9日まで募集している。