住友ゴム工業、「Dataiku」導入で製造工程の効率化とデータドリブンな文化を推進
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Dataiku Japanは7月16日、住友ゴム工業がユニバーサルAIプラットフォーム「Dataiku」を導入したと発表した。既存のビジネスインテリジェンス(BI)ツールからのステップアップとして位置付けている。
住友ゴム工業は、BIツールの導入により、特に生産現場においてデータの可視化による情報共有の迅速化やアクションの早期化などの成果を得ていた。Dataikuの導入により、分析を高度化し、機械学習/AIによる予測を活用した意思決定やアクションの自動化が可能になった。
Dataikuは、高度な分析から生成AIまで対応するユニバーサルAIプラットフォーム。技術、チーム、ビジネスを統合し、日常業務へのインテリジェンス導入を促進する。
住友ゴム工業は、Dataikuがデータの専門家だけでなく、ビジネス専門家でも容易にデータ活用や機械学習/AIモデルの開発・運用を可能にする点を評価した。また単一プラットフォームでデータ活用プロセスをエンドツーエンドでカバーできる点も採用のポイントになっている。
同社は、ビジネス専門家からAI人材、データサイエンティストまで、幅広いDX人材育成を目指しており、Dataikuを活用して生産領域における異常検知や品質管理などの取り組みを開始している。