日立ヴァンタラ、企業のAI活用を加速する「Hitachi iQ」をグローバル展開
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日立製作所子会社のHitachi Vantara(日立ヴァンタラ)は、企業のAI導入を加速させる包括的なソリューション「Hitachi iQ」のグローバル展開を発表した。日本では7月31日に提供を開始する。
Hitachi iQは、企業が抱えるAI導入の課題を解決するために開発されたソリューション。「Hitachi Content Software for File」を活用することで、高い俊敏性、効率性、処理能力を実現し、洞察までの時間を短縮・最適化する。第一弾として提供される製品は、「NVIDIA DGX BasePOD」認定を取得し、高性能かつ信頼性の高いAIインフラを提供する。これにより企業ユーザーは、重要なAIアプリケーションを強化し、ビジネスの成長を加速させることができるという。
Hitachi iQでは、AIインフラの提供だけではなく、企業のAI導入成功を包括的に支援する。価値あるAI活用ユースケースの特定、データ準備状況の評価、投資対効果(ROI)の算出、導入戦略ロードマップの作成などをサポートする。
さらに、AI導入を加速させるコンサルティングサービス「AI Discovery Service」も提供する。最短3週間のディスカバリープログラムから、最長12週間のアドバイザリープログラムやジャンプスタートプログラムまで、さまざまなAIコンサルティングサービスをラインアップする。
日立ヴァンタラは、日立グループのIT/OT分野における専門知識とAIソリューション開発・提供の実績を生かし、顧客企業のAI導入を全面的に支援する。