工業用切削液のand mark、案件管理に「Zoho CRM」を導入–CRM活用で事業成長を加速
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工業用切削液を販売するand mark(愛知県安城市)は、案件情報の一元管理にクラウド型顧客管理・営業支援システム「Zoho CRM」を導入した。ゾーホージャパンが2月4日に発表した。
2021年設立のand markは、環境に配慮した「第3の切削液」を主力製品とし、加工品の受託サービスも行っている。創業とともにZoho CRMを導入し、案件管理、見積、受注、納品、請求書発行の一連の業務を効率化している。
特に請求業務では、過去3年間で95~98%の精度を維持し、人的ミスによる請求漏れを大幅に減らした。また、売り上げや粗利などの数値をリアルタイムに可視化し、データに基づいた経営方針の策定を可能にした。
and markは、45以上のアプリケーションとサービスが利用可能なオールインワンパッケージ「Zoho One」を採用している。Zoho CRMに加えて、メールサービス「Zoho Mail」、オンラインファイル管理「Zoho WorkDrive」、ウェブサイト作成「Zoho Sites」も利用している。
今後は受発注予測にもZohoツールを活用する予定だ。また、メール配信システム「Zoho Campaigns」やオンライン会議「Zoho Meeting」の利用も検討しており、各種ツールとの連携によるさらなる事業成長を目指している。