「GitHub Discussions」がプライベートリポジトリでも利用可能に。電子掲示板を用いたコミュニティ機能を追加
今回は「「GitHub Discussions」がプライベートリポジトリでも利用可能に。電子掲示板を用いたコミュニティ機能を追加」についてご紹介します。
関連ワード (発表、質問、電子掲示板等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは、GitHubのリポジトリに電子掲示板機能を追加する新機能「GitHub Disucussions」を、プライベートリポジトリでも利用可能にしたことを発表しました。
GitHub Discussionsは、2020年5月のイベント「GitHub Satellite 2020」で発表された機能です。
参考:GitHub、電子掲示板を用いてコミュニティ機能を実現する「GitHub Discussions」を発表。GitHub Satellite 2020
プルリクエストなどの操作を覚えなくても、掲示板上で質問や提案を行うことでプロジェクトに参加できようになるため、より幅広いユーザーがプロジェクトに参加でき、コミュニティを広げることが期待できます。
具体的には、GitHub Discussionsを設定するとGitHubのページに「Discussions」タブが表れ、ここで提案や議論、Q&Aや投票などが可能になります。
GitHub Discussionsは2020年12月にパブリックベータとなり、GitHub上のオープンソースプロジェクトなどで利用が進んできましたが、今回プライベートリポジトリでも利用可能になったことで、社内プロジェクトなどクローズドな開発組織内でのコミュニケーション手段がより広がることになります。