電子契約「freeeサイン」のサイトビジット、サイボウズのオフィシャルパートナーに
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電子契約サービス「freeeサイン」を提供するサイトビジットは6月21日、サイボウズのオフィシャルパートナーに認定されたことを発表した。
サイボウズのパートナープログラム「Cybozu Partner Network(CyPN)」は、サイボウズとパートナーでネットワークを形成し、より良いソリューションを顧客に提供することで、共に発展し、「チームワーク溢れる社会」を目指すためのもの。
サイトビジットは、freeeサインとサイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」の連携サービス「freeeサイン for kintone」を2021年12月に提供している。freeeサイン for kintoneは、文書作成から送信、締結、保管・管理までをkintone上で一気通貫して行うことを可能にする。kintone上の顧客情報を用いてシームレスに文書送付・契約締結ができ、取引相手が文書の受領・署名を行うと、締結された文書はkintone上に自動保管される。
freeeサイン for kintoneは、営業部門での申込書、人事部門での雇用契約書や秘密保持契約書(NDA)といった自社で定番の帳票・契約書締結を数多く抱えている場合に業務効率化を促進するという。サイトビジットは、「今後も本サービスを通じて、契約書をはじめとした文書業務の効率化を促進する」と述べる。
サイボウズで執行役員 営業本部長 兼 事業戦略室長を務める栗山圭太氏は、同社がサイトビジットとオフィシャル パートナーとしての協業を開始し、freeeサインとkintoneが連携できることを歓迎するとし、freeeサイン for kintoneによって、契約書をはじめとする幅広い文書業務の効率化ニーズにより応じられるようになるとの考えを示した。