NECら、伊勢市で観光DXを実証–滞在体験の向上目指す
今回は「NECら、伊勢市で観光DXを実証–滞在体験の向上目指す」についてご紹介します。
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NEC、ORIGINAL、日本地域国際化推進機構は、スマートシティ伊勢推進協議会と連携し、観光を通した三重県伊勢市の活性化に向けて実証事業を行う。同実証は7月22日〜10月31日、伊勢市駅前周辺エリアで実施される。
実証において、夜間・早朝における新たな市場の創出、観光資源の多様化などによる来訪者の周遊促進や滞在時間の延伸、満足度の向上を目指す。観光コンテンツの紹介に加え、地域に根差した歴史や文化などをストーリー仕立てで紹介する「インタープリテーション」も行う。
同事業では、LINE公式アカウント「Desika:伊勢でしか」を通してサービスを提供する。同サービスは、NECのイベントDXサービス「FORESTIS」を活用し、NECとシティガイド「タイムアウト東京」を運営するORIGINALが共同で企画開発を行う。
Desika:伊勢でしかには、タイムアウト東京の編集部が独自の目線で取材・編集したガイドコンテンツ「伊勢市駅周辺でしかできないこと」を収録している。来訪者の目的地が決まっていない場合でも、チャットボットが来訪者との会話を通して状況に応じたおすすめの店舗や観光スポットを紹介する。さらに、伊勢市駅周辺の店舗や施設で利用できる特典を提供するなど、来訪者の滞在体験の向上を支援する。