すかいらーくHD、リモートワーク推進のためSAP Concurソリューション採用
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コンカーは、すかいらーくホールディングス(すかいらーくHD)がグループ間接費管理基盤としてSAP Concurのソリューションを採用したと発表した。
同HDは社員6000人を対象に経費精算・管理クラウド「Concur Expense」と請求書管理クラウド「Concur Invoice」を採用し、6月に稼働開始する予定だという。また同時にグループ会社6社への展開も予定している。なお、このほかに領収書OCRアプリ「ExpenseIt」、出張管理サービス「Concur Request」も導入する。
今回の導入で、オンライン上において申請から承認までのワークフローが完了し、テレワークに対応しやすくなる。また業務のペーパーレス化や入力ミスおよび不正行為の抑制、データ入力の省力化などが進むとされている。
同HDの経費精算・管理業務は従来データと紙で申請をしており、申請・承認作業においてリモートワーク推進の妨げとなっていた。また、2023年10月1日に開始されるインボイス制度に向けて、早急なシステム対応が求められていた。