Webデザインツール「Figma」がアドビに買収へ。今後はPhotoshopやLightroom、Illustrator、InDesignなどの部門長の配下に
今回は「Webデザインツール「Figma」がアドビに買収へ。今後はPhotoshopやLightroom、Illustrator、InDesignなどの部門長の配下に」についてご紹介します。
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Webデザインツール「Figma」を提供するFigma社とアドビは、Figmaがアドビに買収されることで合意したことを発表しました(アドビの発表、Figmaの発表)
下記はFigmaの共同創業者でCEOのDylan Field氏のツイート。
THREAD: This morning we’re announcing that @Figma has entered into an agreement to be acquired by @Adobe !
More information here: https://t.co/eqJsSlkShq (1/9)
— Dylan Field (@zoink) September 15, 2022
FigmaはWebデザインツールとして非常に人気のあるツールで、WebアプリケーションのユーザーインターフェイスやデザインなどをWebブラウザ上でビジュアルに作成していくことが可能。またデザイナー、プロダクトマネージャ、プログラマなどがFigmaのツール上でコラボレーションしながら開発を進めていくことも可能になっています。
買収後はPhotoshopやLightroom、Illustrator、InDesignなどの部門長の配下
Dylan Field氏はアドビに買収されることを決めた理由として、ビジネスの大きな成長の機会を得られること、買収後もField氏がCEOを継続し、Figmaが引き続き独立性した組織として運営されていく約束されたことを挙げています。
今後Figmaは、PhotoshopやLightroom、Illustrator、InDesign、Acrobatなど、アドビのデジタルメディア事業部門を統括するDavid Wadhwani氏の配下になるとのことです。
これらにより予想されることは、当面はFigmaは現在の通り独立したツールとして提供されつつ、徐々にアドビの主要な製品ラインナップとの整合性が取られていくことになるのではないでしょうか。