LAPRAS、エンジニア採用の効率化を支援–大人数の候補者への対応を容易に
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LAPRASは、エンジニア採用サービス「LAPRAS SCOUT」の新機能「テーブルUI」をベータ版として提供を開始した。
LAPRAS SCOUTは、SNSやウェブサービスから収集した情報を元に自動作成された採用候補者のポートフォリオを閲覧することで、自社に最適なエンジニアをスカウトできる採用サービス。従来の職務経歴書だけでは読み取れない、「スキル」「能力」「個性」などの情報が見られるため、自社に最適なエンジニア候補者を探し、パーソナライズされたスカウトの送信が可能だという。
今回搭載したテーブルUIは、アプローチしたい採用候補者が100人以上いる場合などに、リスト形式の分かりやすい表示を行う。これにより、採用担当者が候補者に対してパーソナライズした最適な採用活動を効率よく行えるという。
候補者の状況を一覧のリスト形式で管理することで、採用担当者が候補者の状況に合わせたアクションが効率よくできる。例えば、「興味あり」の反応があった候補者を一覧で表示し、誰に対してスカウトを送るのかを一覧表示から選択してメールを作成できる。また、リストごとに対応する採用担当者を分けるなどの運用が容易になり、複数人で分担した採用活動の効率化にもつながるとしている。
同社によると、厳しい状況が続くエンジニア採用では、企業が直接スカウトを送る採用候補者人数は多くなり、複数人で採用活動を行う企業も多くなっているという。アプローチ対象の候補者が100人を超える場合などでは、採用の進捗(しんちょく)管理が難しくなり、候補者への対応の遅れが発生するなどの課題があった。また、複数の採用担当者で分担した場合に、採用活動の効率を高めたいというニーズも発生していたという。