総合商社の決算まとめ:伊藤忠、三井物産は今期最高益の予想
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本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。
これら4点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。
大手総合商社5社(伊藤忠、丸紅、三井物産、住友商事、三菱商事)は、いずれも高配当利回りのバリュー(割安)株として長期投資する価値があると考えている。以下の通り、PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)が低く、配当利回りが高めのバリュー株として評価できる。
「株価指標で見て割安」というだけで、この5社を評価しているわけではない。5社とも将来的に最高益を更新していくビジネスモデルを確立していると考えていることが評価する理由である。配当利回りが高いことに加え、株価上昇の期待もあると考えている。