常陽銀行とBloomAct、資料動画化サービスを活用し地元企業のDX推進を支援
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BloomActと常陽銀行は、BloomActが提供する資料動画化サービス「SPOKES」を通じて、常陽銀行の取引先など地元企業の業務効率化やペーパーレス化を支援する取り組みを開始した。
SPOKESは、紙の資料をアップロードするだけでAI音声付き動画を作成することができるソリューション。2022年8月のリリースから約半年で200社以上が導入しているという。
同製品を活用することで、これまで伝わりにくかった紙の資料を動画化することで、伝わりやすい資料へとアップデートできる。人が繰り返し行っていた説明をAIと分業することができ、何度も発生していた説明の時間が削減される。さらに紙の資料が動画化されることでペーパーレス化にもつながるとしている。
同製品では、紙の資料(PowerPoint)をアップロードするだけで、簡単に動画を作成できるという。合成音声でナレーション付きの動画を誰でも作成できるため、従来の動画制作にかかっていた、スタジオや機材費用、時間、労力、ナレーターの人件費といったコストがなくなる。
また人が話すという行為をDX化することで、人材不足や採用難に課題を抱える企業に生産性向上という価値を提供できる。
さらに同製品では、視聴者が見たいページをクリックして視聴できる「視聴者参加型のインタラクティブ動画」を作成でき、アンケートやクイズを設定することも可能。また32種類の言語に対応しており、外国人スタッフへの研修、インバウンドへの対応、外国人居住者へ案内などに対応可能だ。