ログラス、「Loglass 経営管理」に「3軸対比機能」–3つの指標を対比可能に
今回は「ログラス、「Loglass 経営管理」に「3軸対比機能」–3つの指標を対比可能に」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ログラスは、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理(Loglass)」において、レポート上で任意の3つの指標を対比できる「3軸対比機能」を提供開始した。
同機能では、予算・見込・実績といった3つの指標と、その差額や差率を1枚の帳票上で対比することで、2軸では見えなかった示唆を立体的に導くことを可能にする。
ユースケースとして、3つのシナリオで業績予測をシミュレーションし、それらを対比させる、あるいは過去実績に加えて「事業部見込」と「経営企画部予測」という3軸を対比させるといったことが挙げられる。また受注から利益確定までが長期間に及ぶ業界では、予算・見込に加え、より精度を上げた「予測」という軸を設け、業績予測を精緻化することが考えられる。
また意思決定に必要な任意の指標を設定・可視化できる「計算科目機能」とも連携する。これにより、業種もしくは自社ならではの「KPI指標」を3軸で対比することができ、柔軟性・自由度の高い経営分析を可能にする。
Loglassは、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にする。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するさまざまなデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化できる。