富士通、UiPathを活用し全社規模の自動化を拡大–従業員の生産効率を最大40%向上へ
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UiPathは、富士通が全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトにおいて、UiPathのAI駆動のビジネスオートメーションプラットフォームを全社規模で採用し、これまで以上に活用を拡大していくと発表した。
このプロジェクトは、2020年10月より開始された。富士通の製品・サービス・ビジネスモデルに加え、事業プロセスや組織、企業文化を根本から見直し、変革することを目的としている。UiPathは同プロジェクトのソリューションパートナーの1社に採用されている。富士通は2017年以降、世界の140以上の部門でUiPathソリューションを使用し、時間短縮を達成している。
活用拡大により、富士通は既存のビジネスプロセスを最適化したうえで、自動化主導の新しいビジネスプロセスを設計し、自動化導入の可能性を最大限に引き出していく。また、UiPathソリューションの使用を含めた数々の施策を通じ、短期的には生産性レベルを維持しながら、長期的には従業員の生産効率を最大40%向上させることを目指す。