三井住友カードと日本総研、アクワイアリングシステムに「IOASIS」を採用
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インテリジェント ウェイブ(IWI)は7月30日、三井住友カードと日本総合研究所が開発するアクワイアリングシステムに、同社のアクワイアリングソリューション「IOASIS」が採用されたと発表した。システム設計から導入、本番リリースまで、日本総合研究所が一貫して支援した。
IOASISは、オーソリゼーションやブランド接続、売り上げ・精算管理などのアクワイアリング業務に必要な機能を網羅した決済系の基幹システム。ASP型とオンプレミス型を提供している。
IOASISの導入により、三井住友カードは個別のシステム構築よりも初期コストを抑え、サービスインまでの期間を短縮。安定性と柔軟性の向上により、キャッシュレス取引の拡大にも対応できるようになった。
導入の背景には、オンライン決済や店頭決済のキャッシュレス化が急速に進んでいることがある。三井住友カードは、この成長市場に対応するため、より安定性が高く、柔軟に新サービスを追加できるアクワイアリング基盤の構築を計画していた。