Auth0の無料プランが拡大。月間2万5000アクティブユーザーまで、独自ドメイン、パスキーによるパスワードレス対応も
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
認証プラットフォームを提供するOkta社は、Auth0の無料プランを拡大したと発表しました。
Auth0は、認証や認可にかかわる機能がクラウドサービスとして提供されており、SDKを用いてWebアプリケーションやモバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどに組み込むことで、通常のログイン名とパスワードを用いた認証はもちろん、Active DirectoryやGoogle Workspaceなどとの接続、Facebookなどを用いたソーシャルログイン、パスキーによるログインなどを簡単に実現します。
また、不正ログインに対する防御機能なども備えています。
無料プランで月間2万5000アクティブユーザーまで対応
これまでの無料プランは、最大で月間7500アクティブユーザーまでとしていましたが、新しく拡大された無料プランでは月間2万5000アクティブユーザーまで利用可能となりました。
また、これまで無料プランでは提供されていなかった独自ドメインへもサポートされます。
GoogleやFacebookなどを用いたソーシャルログインへの対応も無制限となり、パスキーによるパスワードレスなログインも可能となりました。
Okta社はこの拡張された無料プランで、パスワードレスを含むAuth0の進化した機能をアプリケーション開発の早い段階から開発者が実装できるようになる、とコメントしています。