【4月21日2時開催】アップルの2021年春イベントで期待されている製品たち

今回は「【4月21日2時開催】アップルの2021年春イベントで期待されている製品たち」についてご紹介します。

関連ワード （Apple、APPLE SPRING HARDWARE EVENT等） についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。

おやおや、Apple（アップル）のイベントがまたあるね。今や、少なくとも来年、2022年までのはすべてのイベントがバーチャルになり、通知が何週間も前にある時代ではない。同社がニュースを発表したのは、先週のことだ。

しかし幸いにも、米国時間4月20日（日本時間4月21日）のイベントには、かなり前から大量の噂が流れている。そして、招待状にもいくつかのヒントがあるかもしれない。2020年の春のイベントは新型コロナの蔓延で中止されたが、その後は、定期的だったり、なかったりするイベントは、ライブ配信するのが、同社のパターンになっている。TechCrunchではいつものように、この太平洋時間午前10時（日本時間4月21日午前2時）に始まるこのイベントを、ライブで取り上げるつもりだ。本稿ではドローンで一掃するかのように駆け足気味だが、期待されているものについてご紹介しよう。

まず、ほぼ確実だと思われるのが新しいiPadだ。招待状には、指で描いたような絵がある。トップバッターはiPad Proで決まりだ。このハイエンドタブレットは今シーズンのどこかで刷新されると噂されているため、今以上のタイミングはない。

最大のニュースは、12.9インチモデルに小型LEDディスプレイが追加されたことになるだろう。11インチの刷新も近いうちに行われる予定らしい。LEDディスプレイには、輝度の向上とバッテリー寿命の延長、画像の焼き付きの減少といったメリットがある。現在、iPhoneに使われているOLEDに代わるものになるのだろう。

ディスプレイが改良されることにより本体がやや厚くなるという話もあるが、それ以外はほとんど変化はない。供給上の制約により、明日発表されるが発売は後日になる可能性もある。

プロセッサーのアップデートも行われるようだ。噂によると、A14Xには最近のMacに搭載されているM1チップと同じ技術が採用されているとのこと。その結果、パフォーマンスが大幅に向上する可能性がある。

その一方で、iPad miniにも注目が集まっている。この8.4インチのタブレットは2年ぶりの大幅に強化されるが、そのアップデートはiPad Proに比べると控えめなものになるらしい。iPadの本来のデザイン言語はそのまま残るが、新チップのおかげでパフォーマンスが向上するという。Apple Pencilもアップデートされるらしいが、詳細は不明だ。

そしてついにAirTagsが公式に発表される、という噂もある。あらゆる兆候が「絶対にその可能性がある」ことを示している。何度かの延期を経て、AppleのTile競合製品がついに登場するといわれている。少なくとも、このタイミングは理に適っている。というのも、同社は先日、サードパーティーに「Find My」機能を提供したばかりで、対応するデバイスも多数登場している。その中には、直接の競合製品である「Chipolo ONE Spot」もある。

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噂の山の中には、Apple TVのリモコンがFind My対応になるというものもある。世界で最も紛失しやすいデバイスなので、当然のように思える。また、Appleが2年間にわたって製品ラインを刷新したことで、新しいシリコンMacが登場する可能性もある。最も可能性の高い候補は？現時点では、待望のiMacシリーズの刷新のようだ。

画像クレジット：Peloton

【原文】

Surprise! It’s another Apple Event. Gone are the days of getting a few weeks’ notice before these events now that they’re entirely virtual (at least until 2022, most likely). Instead, the company just dropped the news last week.

Thankfully, there have been plenty of rumors leading up to tomorrow’s big event — and perhaps even a few hints in the invite itself. After skipping last year’s spring event, due to cresting COVID-19 numbers in the U.S., the company has grown much more comfortable dropping semi-regular livestreamed events. As ever, we’ll be covering the event as it unfolds, starting at 10AM PT/1PM ET. But here’s what we expect to see, along with the customary high-production-value sweeping-drone transitions.

The closest thing we have to a surefire bet is the arrival of new iPads, keeping in line with what looks to be a finger-drawn image on the invite. Specifically, the iPad Pro is leading the way. The high-end tablet has been rumored to be getting a refresh at some point this season, so no time like the present.

The biggest news is likely to be the addition of a mini-LED display for the 12.9-inch model (a refresh to the 11-inch is coming sometime down the road). Benefits include increased brightness, better battery life and less potential for image burn-in. The tech would arrive in the place of the OLED currently found on iPhone models.

The improved screen technology is said to add a bit of thickness to the design, which otherwise is largely unchanged. Supply constraints could ultimately put a damper on availability, so there’s a possibility that the product could be announced tomorrow, but delayed for a later date.

There’s likely to be a processor update, as well. Rumor has it that the A14X will utilize the same technology that forms the foundation of the M1 chip found on recent Macs. That could, in turn, bring a real big performance bump.

At the other end of the spectrum is the iPad mini. The 8.4-inch tablet would be getting its first major boost in two years. The updates are said to be less pronounced than on the Pro. The classic iPad design language will remain, though the device is said to be getting a performance boost courtesy of new chips. A new Apple Pencil is rumored to be on the way, as well, though details are scarce.

And could this be the event where Apple finally gives the world AirTags? All signs point to “definitely maybe.” After several delays, the company’s Tile competitor is said to finally be arriving. At the very least, the timing makes sense. After all, the company just opened up third-party “Find My” access, along with a bunch of compatible devices. That includes direct competitor, the Chipolo ONE Spot.

Also on the maybe pile is a new Apple TV featuring a Find My compatible remote. That seems like a slam dunk, as one of the most frequently lost products in history. With Apple on a two-year line-wide refresh, some new silicon Macs could be on the list. The most likely candidate? At the moment it seems to be a long-awaited refresh to the iMac line.

（文：Brian Heater、翻訳：Hiroshi Iwatani）

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