凸版印刷とインフィック、センシングとAIで介護業務を支援–異常行動を検知
今回は「凸版印刷とインフィック、センシングとAIで介護業務を支援–異常行動を検知」についてご紹介します。
関連ワード (ビッグデータ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
凸版印刷と介護総合支援事業を展開するインフィックは、センシングと人工知能(AI)を活用した介護業務支援システム「LASHIC+(ラシクプラス)」を開発した。1月20日から販売を行っている。同システムは、インフィックの高齢者生活支援見守り基盤「LASHIC」と連携が可能。同基盤の一部屋当たりの利用価格は、初期導入費が2万7000円から、月額ライセンス費が4200円からだという。
同基盤は、温度、湿度、照度、人感、ドア開閉などのセンシングが可能な簡易センサーと、それらの取得情報を統合解析するAIにより、プライバシーを保護した状態で施設入居者の行動を把握することができる。また、取得したデータをAIが学習することで、施設入居者の普段とは異なる行動(異常行動)を検知し、介護従事者にアラートを発報することができる。なお、同基盤で使用する簡易センサー群は追加施工の必要がなく、居室への後付けが可能。センサー設置後、特殊な作業の必要はなく、一定期間の自動データ取得により、個人に合わせた異常行動を検出できる。
これらの機能により、各入居者に合わせた十分なアラート発報が可能となり、介護従事者の業務負荷を軽減するとともに、入居者の状態を可視化することで生活スタイルなどの中長期的な変化にも対応できるようになるという。
凸版印刷は、ITを活用して介護業界の課題を解決することを目的とした、介護事業者/入居者(被介護者)/その家族という3者のコミュニケーションを円滑化する事業「トライアングルハート支援事業」を2017年度から推進しており、介護施設での実証実験などを通してデータを取得してきた。
同社はLASHIC+の展開を中心に、今後もトライアングルハート支援事業を推進していく。また、簡易取り付けが可能で安価なセンサーの利用により、施設介護や地域包括ケアを見据えた在宅介護の領域へ展開を進め、2022年度までに関連受注を含め10億円の売り上げを目指す。
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