ドメイン登録サービス「Google Domains」、7年間のベータを経て一般提供に
今回は「ドメイン登録サービス「Google Domains」、7年間のベータを経て一般提供に」についてご紹介します。
関連ワード (経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Googleは、ベータ版の公開から7年を経て、日本を含む26カ国でカスタムドメイン登録サービス「Google Domains」の一般提供を開始したと発表した。
公式サイトによると、料金は年額7ドル(日本では850円)からで、ドメイン末尾によって異なる。300を超えるドメイン末尾が利用可能だ。
Googleは新たな利用を促進するため、新規とリピートのユーザーに対し、クーポンコード「DOMAINS25」の利用で、ドメイン登録またはGoogle Domainsへの移管を1回、20%割引きするという。割引対象期間は4月16日までだ。
Google Domainsに登録すると、ドメインのメールエイリアスを最大100個作成して既存のメールアカウントに転送できるほか、「Google広告」や「Search Console」といったGoogleのツールを利用できる。
2段階認証や1クリックのDNSセキュリティ強化策なども、追加費用なしで利用できる。
またGoogleによると、Wix、Shopify、Squarespace、Weebly、Bluehostなどのウェブサイト作成サービスや、「Googleサイト」との連携が可能で、プロのようなウェブサイトやオンラインストアを、コードを書くことなく作成できるという。