代々木ゼミナールが記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を採用、2022年4月より一斉導入

今回は「代々木ゼミナールが記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を採用、2022年4月より一斉導入」についてご紹介します。

関連ワード (現代文、英単語、高卒生向等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


モノグサは3月17日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」(モノグサ。Android版・iOS版)が代々木ゼミナール(代ゼミ)の高校生向けクラス・高卒生向けクラスに2022年度新学期の4月から一斉導入されると発表した。

代ゼミは、これまで紙のプリントを活用し実施していたチェックテストをMonoxerを活用してデジタル化することで、効率化を図るという。また、Monoxerによって生徒がスキマ時間を有効活用した学習が実施できるようになる。また、担任や担任スタッフが生徒個別の学習状況データを基に、より適切な指導ができる体制を構築する。

2022年度から、高校1年生となる生徒を対象とした、新課程対応の代ゼミ講座「レベル別対策講座」と連動したチェックテストが実施される。

Monoxerは、代ゼミの「代ゼミ高校メイト会員」(高校生)、「大学受験科生」「代ゼミ高卒メイト会員」(高卒生向け)に提供。活用方法は下記を予定している。

Monoxer上で学習できる代ゼミオリジナル教材は、幅広い科目に対応しているという。具体的には、国語(現代文、古文、漢文)、数学(IA、IIB、IIIC)英語、理科(化学、物理、生物、地学)、社会(日本史、世界史、地理、倫理、政治経済、現代社会)の搭載を予定している。また教材の種類としては、インプット中心の教材とアウトプット中心の教材の2種類を用意する。

Monoxerは、あらゆる知識を確実・最小限の負荷で身につけられる「記憶のプラットフォーム」。学校や塾といった教育機関を中心に、全国3900以上の教室で導入されているという。

ユーザーは、英単語、漢字、歴史、数式など、記憶したい知識をインポートすると、Monoxerが記憶定着のために最適な問題を生成。また、Monoxerがリアルタイムでユーザーごとに学習内容を解析し、知識の定着度合いを可視化する。その情報を基に、出題する問題の難易度・頻度をユーザーに合わせて自動で最適化する。

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