NECが採用計画発表–ジョブ型人材マネジメントやダイバーシティーの加速へ
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NECは、「適時・適所・適材」を実現するジョブ型人材マネジメントや、イノベーションの源泉であるダイバーシティーの加速に向けた採用計画を決定した。
2023年度に全社員を対象にジョブ型人材マネジメントの導入を目指し、2025年度に女性・外国人役員比率20%、女性管理職比率20%の達成を目標にしている。
これらを踏まえ、2022年度のキャリア採用と2023年度の新卒採用の計画をいずれも600人とし、採用の男女比率を1:1とする。また、新卒採用における女性比率を2023年度は40%(2022年度30%)、2024年度は50%とすることを目指す。
NECは、人材(HR)方針として「挑戦する人の、NEC。」を掲げ、性別や国籍、年齢などに関係なく人材一人ひとりへの多様な挑戦・成長機会の提供やフェアな評価、社員がベストを尽くせる環境整備へ重点的に取り組んでいる。
2022年度は、この方針に共感した大学と連携し、高校生から学士/修士/博士課程までの学生を対象に、(1)社会で求められる実践的知識に合致した大学講義の選定・大学との共同開発、(2)協働研究型有償インターンシッププログラムの拡大、(3)「社会課題×ICT」などのテーマによる学生を対象としたハッカソンの新規開催、(4)意欲ある博士課程の学生を対象とした奨学金制度の新設、などに取り組む。