近畿大学、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入–職員の負担軽減
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近畿大学は、Sansanのクラウド請求書受領サービス「Bill One」を大学法人として初めて導入し、5月中旬に運用を開始する。Sansanが発表した。
Bill Oneでは、郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書など、さまざまな方法や形式で送られる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算処理を支援する。
同大学では、他の大学と同様に毎月数百枚を超える請求書をほぼ紙で受け取っており、それらの開封や内容確認などの処理業務に多くの時間を要していたという。
近畿大学では今回の導入で、紙を含むあらゆる形式の請求書をオンラインで受け取り、クラウドで一元管理できるようにする。また電子帳簿保存法やインボイス制度への対応でも、職員に追加作業の負担をかけることなく実施できるようになった。
さらに請求書を素早くデータ化、クラウド上で一元管理することで、月次の決算業務の効率化や意思決定スピードの加速を図る。