戸田市とCTC、メタバース活用したビジネス展示会の実証実験
今回は「戸田市とCTC、メタバース活用したビジネス展示会の実証実験」についてご紹介します。
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戸田市と伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、バーチャル(仮想)空間でのビジネス展示会「VIRTUAL EXPO in TODA」の実証実験で基本協定を締結した。6月22〜24日に同実証を実施する。
今回のVIRTUAL EXPO in TODAは2021年に続き、2回目のバーチャルイベントとなる。ビジネス展示会として近隣市区などからも参加企業を募り、約30社が出展する。今回もCTC Digital Base内での開催となる。
CTC Digital Baseは 3次元(3D)の仮想空間サービス「Virbela」を利用したメタバース施設。Virbelaは、オフィスや商談スペース、学校などをオンライン上で仮想施設として開設し、ユーザーの分身であるアバターを使用して会議やイベントなどを開催できる米eXp World Technologiesのクラウドサービス。
展示会参加者からの意見を基にユーザー体験(UX)やバーチャル空間の機能、イベント運営などの改善につなげ、将来に向けて実用化を目指す。
申込者は、自宅や会社からインターネット上のアバターを通して展示会に参加できる。アバターを操作して、臨場感のある3D空間で各ブースを巡ったり、マイクを使用して音声で会話したりすることも可能。参加企業にとっては、密を回避しつつ、リアルの展示会さながらに多くの来場者に対してPRの実施を図ることができる。