1カ月待ちの稟議を即日決裁に–神田外語グループが12業務を3カ月でデジタル化
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語学系の大学や専門学校を展開する神田外語グループは、業務のデジタル化を支援するクラウドサービス「SmartDB」を導入した。従来、起案から決裁まで最長1カ月を要していた稟議業務を、即日~1週間ほどで完了できるようになった。
同グループでは、これまで紙の稟議書を活用していたが、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの一環として、2020年9月にSmartDBの導入を決定し、稟議書のデジタル化に着手した。これにより、グループ全体で年間400時間の時間削減につながっている。
導入プロジェクトは同年11月に開始され、約3カ月の開発期間を経て2021年4月に稟議をはじめとする12業務のデジタル化を完了し、本格運用を開始している。
現在は大学・専門学校職員の利用が中心だが、今後は研究費関係の申請や経費精算など教員向けの業務での利用も検討していく。