「LINE WORKS」「奉行クラウド」「旗振〜hata free〜」が連携–経営層・現場に必要な情報を生成・通知
今回は「「LINE WORKS」「奉行クラウド」「旗振〜hata free〜」が連携–経営層・現場に必要な情報を生成・通知」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ワークスモバイルジャパンは、オービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供する「奉行クラウド」および福岡情報ビジネスセンター(FBI)のクラウド型集計・通知システム「旗振〜hata free〜」と「LINE WORKS」の3サービス連携ソリューションを提供開始する。
この連携ソリューションを使うことで、経営・販促・総務・人事に役立つ情報を可視化し、自動で各担当者に通知する。今まで気づかなかった情報を可視化することで、経営層の判断を促進し、営業活動の効率アップや、人事総務領域における働き方の改善を実現する。
LINE WORKSは、仕事用に使えるビジネスコミュニケーションツール。スマートフォンやPCに対応し、コミュニケーションアプリ「LINE」を踏襲したUIを有する。個人や組織の予定管理、ファイル共有、メール、アドレス帳、アンケート機能などを兼ね備えている。
奉行クラウドは、集約した業務データを企業の誰もが安全かつ自由に活用できビジネスを加速できる環境を提供する。APIの利用でさまざまな業務のシステムやサービスとシームレスにつながり、より生産性の高い業務を実現する。
旗振〜hata free〜は、奉行クラウドの拡張システム。経営・販促・総務・人事に役立つ情報を自動で各担当者に通知することができる。通知方法はメールだけでなく、チャットツールなどのコミュニケーションツールで連携可能だ。
連携ソリューションで通知される情報の例として、経営層向けには、受注データのサマリや取引規模の得意先ごとの集計、仕入先ごとの仕入取引規模などがある。また営業担当者向けには、休眠顧客や滞留債権がある得意先、在庫状況などか通知される。総務・人事担当者向けには、出向終了が近い社員や退職が近い社員、休職期間終了が近い社員などの情報が通知される。
このほか、マーケティング担当者、物流担当者、対象社員などにもそれぞれさまざまな情報が通知される。