パナソニックグループがエンタープライズサーチを導入–社内ポータルの検索性を向上
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パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は9月13日、グループ各社がエンタープライズサーチ「Neuron ES」を導入したと発表した。
Neuron ESは、企業内にあるさまざまな情報・資料を保管場所にとらわれず高速かつ横断的に一括検索できる企業内検索システム。オンプレミスのファイルサーバー、社内ポータル、データベース、文書管理のほか、クラウドの「Box」「SharePoint Online」「Dropbox」「Google Drive」(予定)なども谷津の画面で横断的に検索できる。
オープンソースの「Apache Solr」をベースに独自開発された検索エンジンのため、低価格で高い性能を提供する。よく検索されているキーワードや利用度の高いユーザーなどのログ情報を可視化でき、組織単位の業務改善につなげられる。
パナソニックグループでは、グループ共通の新社内ポータルの立ち上げたが、従来の検索機能ではサイトがヒットしないこともあり、またバッチ処理を毎日行えないため、検索結果の鮮度に問題が生じていた。そのため、同グループでは新たな検索機能を模索していた。
各サイトを横断的に検索できるNeuron ESを採用することで情報を確実に検索できるようになり、毎日の更新が容易な高速クローリングによって検索結果の情報鮮度を高められたという。