日立ソリューションズ西日本、インボイス制度に対応した販売管理・生産管理システムを提供
今回は「日立ソリューションズ西日本、インボイス制度に対応した販売管理・生産管理システムを提供」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
日立ソリューションズ西日本は、消費税の軽減税率制度・適格請求書等保存方式(インボイス制度)に対応した、販売管理・生産管理システム「Hi-PerBT KIT3」の最新版の提供を開始した。
最新版では、インボイス制度で求められる適格請求書の発行や端数処理ルールに対応し、発行した各帳票を電子化して保存できる。また文書管理システムとの連携が可能だ。
Hi-PerBT KIT3は、税率ごとに区分した消費税額や適格請求書発行事業者の登録番号の記載などインボイス制度で求められる要件を満たした適格請求書に対応。また、納品書や買い手が発行する支払明細書も適格請求書の要件を満たしている。
インボイス制度では、適格請求書に税込み価格と税抜き価格が混在する場合、いずれかに統一して消費税を計算する必要がある。同システムは、税込価額に統一する税込化と税抜価額に統一する税抜化の端数処理ルールに基づいた計算方法に対応しており、取引先ごとに選択することができる。
さらに適格請求書や納品書などの帳票を取引先ごとにPDF形式のファイルに変換して、取引先名や取引金額といった規則的なファイル名を自動で付与できる。これにより帳票管理が容易になるとともに、各種文書管理システム(日立ソリューションズ「活文 Contents Lifecycle Manager」、ウイングアーク1st社「invoiceAgent 文書管理」など)との連携運用が可能になった。