RSAセキュリティ、クラウド対応型のハードウェアトークンを販売開始
今回は「RSAセキュリティ、クラウド対応型のハードウェアトークンを販売開始」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
RSAセキュリティは、クラウド対応型の多機能認証装置(ハードウェアトークン)の新製品「DS100」を販売開始した。
同製品はパスワードレスに対応した多要素認証(MFA)ハードウェアトークンで、Fast Identity Online(FIDO)プロトコルによる暗号化と、ワンタイムパスワード(OTP)ソリューションによるメリットの双方を組み合わせて利用できる。クラウドへの移行やハイブリッド環境でも、OTPとFIDOの両方で対応しているため、単一製品でセキュリティ対策ができる。
最新のFIDO2規格に対応し、PCにUSBを差し込んでボタンを押すだけの簡単な認証操作できるため、認証にかかる時間を大幅に短縮できる。またンターネット接続時でも非接続時でも動作する。40年以上の実績を持つRSA OTPを搭載し、FIDO規格に対応していないサービスにも対応可能だ。
さらにクラウドを介しファームウェアをアップデートできるため、デバイスを入れ替えることなく最新機能に対応できる。