ユニバンス、統合人事システムを採用–人事情報の一元管理とペーパーレス化を推進
今回は「ユニバンス、統合人事システムを採用–人事情報の一元管理とペーパーレス化を推進」についてご紹介します。
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自動車部品の駆動系専門メーカーであるユニバンスは、統合人事システム「COMPANY」シリーズを導入した。Works Human Intelligence(WHI)が12月6日に発表した。
導入した製品は「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「CWSスマートデバイスオプション」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「就労モバイル勤怠」となっている。ユニバンスはCOMPANYの導入により、日次で勤務時間や残業時間を把握できるようになり、タイムリーな勤務時間・各種休暇の管理・分析など労務管理の向上を実現させた。
また人事情報を一元管理することによって、これまで毎月の給与計算業務で発生していた複数システムから人事データや勤怠データを取り込む連携の手間が不要となった。さらに給与明細をウェブ化することで、専用紙への印刷や職場ごとの仕分け、配布業務も不要になった。現在では工場勤務の従業員も自身のスマートフォンやPCから給与明細などを閲覧可能となっている。
ユニバンスは、これまで従業員の勤怠管理や給与の明細配布、年末調整申告を紙で行っており、勤務時間のタイムリーな把握やペーパーレス化による業務効率化が課題となっていた。
そこで社用PCを貸与されていない工場勤務の従業員が多いことを考慮し、モバイル端末でも利用でき、人事・給与を含めた労務管理レベル・生産性の向上を実現できるシステムを検討していた。