JAVEとCDM、音声配信特化のオウンドメディアSaaSを発表
今回は「JAVEとCDM、音声配信特化のオウンドメディアSaaSを発表」についてご紹介します。
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FMラジオ局J-WAVE傘下のJAVEとコンテンツデータマーケティング(CDM)は1月25日、国内初という音声配信に特化した会員制オウンドメディアを構築するSaaS「Audikeyz」を発表した。音声を生かしたマーケティングからECまで対応するという。
JAVEは、ラジオ放送局グループの特徴を生かしたデジタル音声コンテンツの提供・配信サービス「SPINEAR」、CDMは、コンテンツ業界向けに会員情報分析やマーケティング施策、ECによる物販の機能を提供するSaaS「Uniikeyz」をそれぞれ展開する。2社のノウハウを組み合わせことで、コンテンツオーナーと聴取者を双方向でつなぐオウンドメディア運営を可能にするとしている。
Audikeyzでは、音声コンテンツ制作の支援、会員情報の管理や分析、コミュニケーションツールの提供、関連商材販売、Podcast配信、サブスクリプション(有料)会員による収益化の機能を提供する。月額制となりコンテンツオーナーは、システム構築や運用の投資を行うことなく、これらの機能を活用して聴取者にオウンドメディアサービスを提供できるようになるという。
また、会員管理においてUniikeyzを共通IDとして利用することで、海外や国内の各種個人情報・プライバシー保護法令や規制への順守も支援し、コンテンツオーナーがコンテンツビジネスに集中できるようにするとしている。