LIXILトータルサービス、業務デジタル化クラウドを2500人規模で導入
今回は「LIXILトータルサービス、業務デジタル化クラウドを2500人規模で導入」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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LIXILトータルサービスが、ドリーム・アーツの大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」の全社利用を開始した。ドリーム・アーツが発表した。LIXILトータルサービスは、2021年12月にSmartDBを導入し、効果検証より翌年12月から全社の2500人以上に利用範囲を拡大している。
2021年12月の導入後、LIXILトータルサービスが従業員の知識やスキルを可視化するスキルチェックの業務をはじめ3つの業務で検証を実施した際には、3つの業務だけで年間800万円分以上の工数削減につながると試算された。
LIXILトータルサービスは、住宅設備機器・建材の工事、リフォーム、メンテナンスなどを手がける企業。同社では、多くの業務を紙や表計算ソフト、メールなどの方法で行っており、業務の属人化などさまざまな問題が発生していた。
SmartDBについて同社では、厳格なワークフローや証跡管理、データ保管を求められる業務に対応でき、高度なウェブデータベースとワークフロー機能をノーコード開発で構築できることを評価した。また、さまざまなSaaSと連携できることも採用ポイントだった。
全社2500人での利用では、新たな取引先と契約する際に必須の口座開設をはじめとした取引先管理関連の申請ワークフロー30種を全てSmartDBに統一。業務プロセスの簡素化にも取り組んでいる。