GitHub、「GitHub Copilot for Business」の一般提供を開始
今回は「GitHub、「GitHub Copilot for Business」の一般提供を開始」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは米国時間2月14日、「GitHub Copilot for Business」の一般提供を全ての開発者、チーム、組織、企業向けに開始したと発表した。
GitHub Copilotは、人工知能(AI)を活用したペアプログラミング機能。2021年にOpenAIとの提携でプレビュー版が公開されていた。
GitHub Copilotは、エディター内の拡張機能として、開発者のコードからコンテキストを理解し、新しいコード行や関数全体、テスト、複雑なアルゴリズムなどを提案する。また、開発者のコーディングスタイルや慣習を学習し、適応する。
Copilot for Businessは、新たなモデリングアルゴリズムにより、コード提案の品質が向上。AIベースのセキュリティ脆弱性フィルタリングにより、ハードコードされた認証情報、SQLインジェクションやパスインジェクションといった問題に焦点を当て、一般的に安全でないとされるコード提案を自動的にブロックする。
自己署名証明書を使ったVPN接続にも対応する。Copilot for Businessのライセンスはオンラインで購入でき、使用していない際は簡単にシートを割り当てることが可能となっている。
GitHub Copilotは初回のリリース以来、100万人以上の開発者の生産性を向上させ、開発者のタスクを最大55%高速化することに貢献。400以上の組織で既に使用しているという。