ニッスイ、出張・経費管理SaaSでバックオフィス業務のデジタル化を推進
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ニッスイは、場所にとらわれない働き方の実現を目指し、経費精算業務のデジタル化を推進している。2022年10月には、従業員約1300人が出張・経費管理SaaS「Concur Expense」の利用を始めた。コンカーが2月27日に発表した。
同社では、サービスの導入をきっかけに、従来の紙中心の申請・承認作業をオンラインで完結できるようにした。これによって証票の保管の負担が削減し、書類の紛失リスクや記載ミスが一掃された。また、法人カードの利用、キャッシュレス決済サービス「PayPay」での経費支払いも可能となり、デジタルデータを利用/活用した業務負荷軽減、工数削減の効果が現れているという。
コンカーによると、近年、働き方改革、感染症の流行を契機としたリモートワークが急速に進み、多くの企業がバックオフィス業務のペーパーレス対応、ガバナンス強化の対応に追われている。特に全社員が関わる、間接費業務の業務改善からデジタル化を進める企業が増加している。