「Raspberry Pi」で使えるタッチパッド搭載小型ワイヤレスキーボード
今回は「「Raspberry Pi」で使えるタッチパッド搭載小型ワイヤレスキーボード」についてご紹介します。
関連ワード (ラズパイをより身近に、開発等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
フルサイズのキーボードを修理の現場に持参していたときのことを覚えている人はいるだろうか。
そんな経験があるのは、筆者だけかもしれない。
動かなくなったコンピューターのトラブルシューティングを試みた結果、キーボードの損傷や動作不良、またはキーボードがないことが原因であることが判明した、という経験を何度もしたので、筆者はキーボードを持参するようにしていた。
時代は変わり、フルサイズの有線キーボードを持ち歩く必要はなくなった。
現在は、トラックパッドを搭載する小型の充電式キーボード、具体的には、Riiのタッチパッド搭載2.4G小型ワイヤレスキーボードを携行している。
筆者は数カ月前から、このキーボードを使用している。システムに接続したキーボードに不具合が発生したときだけでなく、スマートテレビなどをセットアップするときにも(Wi-Fiのパスワードやストリーミングサービスなどのパスワードをリモコンで入力する際に使用しなければならない忌々しいオンスクリーンキーボードの物理的な代替品として)非常に便利である。
「Xbox」や「PlayStation」、さらには「Raspberry Pi」での作業にも重宝する。
このキーボードは小さくて軽量だが、驚くほど便利で、反応速度も秀逸だ。小説を書くのに使いたいとは思いないが、スマートフォンやスマートテレビで利用可能な多くのキーボードよりもはるかに優れている。
標準の英数字キーに加えて、「Home」「Page Up/Down」「Volume Control」(音量調整)、「Ctrl+Alt+Dlt」「Esc」「Search」(検索)など、さまざまなキーが用意されている。