GitHub Sponsors、企業によるスポンサーシップを正式に受付開始
今回は「GitHub Sponsors、企業によるスポンサーシップを正式に受付開始」についてご紹介します。
関連ワード (参考、支払、支援等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは、オープンソースの開発者に第三者がスポンサーとして資金提供できる「GitHub Sponsors」で、企業によるスポンサーシップの受付を正式に開始したことを明らかにしました。
GitHub Sponsorsは個人を対象にしたスポンサー制度が2019年11月に正式サービス化され、企業を対象にしたスポンサー制度はベータ版となっていました。
参考:オープンソースの開発者を経済的に支援できる「GitHub Sponsors」、日本を含む30カ国で正式サービスに
請求書に対応、3%からの手数料徴収も開始
正式サービス化された企業を対象にしたスポンサー制度では、請求書による支払い、スポンサー予算を見える化するダッシュボード、スポンサーシップの履歴参照などの企業向け機能が利用可能になりました。
また同時に企業を対象にしたスポンサー制度では、発表当初から計画されていた手数料も正式に導入されることになりました。
手数料は、クレジットカードによる支払いの場合、クレジットカード決済手数料の3%とGitHubサービス処理手数料の3%を合計した6%となり、請求書による支払いの場合、GitHubサービス処理手数料の3%がかかります。
個人を対象としたスポンサー制度では、引き続き手数料はかかりません。
GitHubは今後さらにスポンサー制度を発展させるために、オープンソース開発者がスポンサー制度をよりよく管理するツールや、スポンサーの可視化などの改善にも取り組んでいくとしています。