井筒まい泉、「とんかつ まい泉」にCX管理ツール導入–アンケート活用で感情を定量化
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井筒まい泉は、同社が運営するとんかつ専門店「とんかつ まい泉」64店舗において、顧客体験(CX)管理サービス「ファンくる」を導入した。提供元のファンくるが5月9日に発表した。
1965年創業のとんかつ まい泉は「お客様の美味しい笑顔のために」という企業理念のもと、「箸で切れる柔らかなとんかつ」を提供している。中食事業のほか、レストラン、デリバリーサービス、卸販売事業、海外事業に取り組んでいる。
ファンくるは、同社が運営する登録者約130万人の体験型情報サイトからモニターを派遣し、アンケートを実施。それを基にレポートなどを作成し、独自の手法で感情を定量化する。同社が保有するビッグデータや外部のデータソースも交えて分析することで、CX全体を捉え、優先順位が高い改善点の特定や競合との比較が可能になるという。これにより、店舗オペレーションなどの現場改善、ブランド戦略やメニュー開発などの戦略立案にもつながるとしている。