[速報]Googleの生成的AI「Bard」が日本語に対応。ウェイトリストもなくなり、すぐに利用できるように。Google I/O 2023
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Googleは5月10日(日本時間5月11日未明)、米カリフォルニア州マウンテンビューで開催中のイベント「Google I/O 2023」で、生成的AI「Bard」が日本語に対応したことを発表しました。
現時点でPublickeyもBardが日本語で対話可能になったことを確認しました。
BardはOpenAIのChatGPTと同様に、AIに対してテキストチャットによる対話が可能なサービスです。
これまでは英語にのみ対応していました。また、利用するにはまずウェイトリストに登録し、その後Googleから利用許可の連絡が来くるまで待つ必要がありました。
今回、ウェイトリストがなくなり180カ国以上ですぐに英語での利用が可能になったこと、そして日本語と韓国語に対応したことが発表されました。今後さらに40の自然言語にも対応予定です。
Bardは現在、Googleが開発した最新のAI基盤モデル「PaLM 2」を用いており、今後さらに強力な基盤モデルのGeminiへ移行する予定であることも発表されました。
We’re also introducing Bard in Japanese and Korean, and we’re on track to support the top 40 languages soon. #GoogleIO pic.twitter.com/a1Ws5jvQvw
— Google (@Google) May 10, 2023
Google I/O 2023
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