日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud
今回は「日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud」についてご紹介します。
関連ワード (互換、所属、生成等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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MySQL互換のオープンソースデータベース「TiDB」(タイデービー)を提供しているPingCAP社は、日本語を含む自然言語の問いをChatGPTを用いてSQL文に変換し、実行する「Chat2Query」機能を、クラウド上でTiDBのマネージドサービスを提供する「TiDB Cloud」にβ版として搭載したことを発表しました(日本語のプレスリリース)
Introducing #Chat2Query, our AI-powered natural language querying tool that will release you from tedious manual SQL writing and change the way of #DataExploration.
Try it now on TiDB Cloud for free https://t.co/sngAL2JhHH#AIgeneratedSQL #TiDB pic.twitter.com/ML5Ny9suL7— PingCAP (@PingCAP) January 9, 2023
YouTubeで公開されているデモ動画では、「最近採用された社員を10名表示してください」「最新の従業員の所属と肩書きを100件表示してください」「平均給与が最も高い肩書きはなんですか」などの日本語をSQL文に変換し、実行する様子が示されています。
Chat2Queryではプライバシー保護のため、ChatGPTのAIはデータベース内のデータにはアクセスせず、データベース スキーマなどテーブルのメタ情報を基にSQL文を生成していると説明されています。
同社は今月末にChat2QueryのAPIも提供するとのことです。API経由でChat2Queryを利用することで、自然言語でデータベースにアクセスできるさまざまなアプリケーションの実現が期待されます。
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