ガーミン、最新モデル「fenix 7 Pro」と「epix Pro」を発売
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ガーミンジャパンは、高機能腕時計の最新機種「fenix 7 Pro」と「epix Pro」を6月8日に発売する。
fenixシリーズは、同社の最新技術を搭載したフラグシップモデルとなる。fenix 7 Proは、全機種でソーラー充電に対応し、スマートウォッチモードで約37日間の稼働が可能になった。光学心拍計は第5世代となり、センサー数が4個から6個に増加。センサーの配置も変更することで、過酷な環境下での激しい運動や振動による検知エラーを低減した。
また、全機種にLEDフラッシュライトを内蔵した。光の強さや赤色光への変更、遭難信号(SOS)パターンの点滅、ポジショニングライトなどの機能を備える。
衛星測位はGPS、GLONASS、Galileo、みちびき補完信号に対応し、2周波数帯を受信することで誤差を調整する。日本詳細地形図や世界4万3000以上のゴルフコース、2200以上のスキーマップを内蔵し、海外大陸地図を無料でダウンロード可能。
心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどの健康管理機能のほか、体のエネルギー状態を数値化する独自指標「Body Battery」やストレススコア、睡眠スコア、フィットネス年齢なども利用可能。
ランニング、自転車、ゴルフ、登山、サーフィン、スキーなど60種類を超えるスポーツモードを内蔵し、パフォーマンス向上を支援する機能を搭載する。米国防総省が定めるミリタリースペックに準拠した耐熱、耐衝撃、防水性能を備え、過酷な環境にも耐える設計となっている。
fenix 7 Proは42mm、47mm、51mmの3サイズ・6モデルを展開する。販売価格は税込12万1000~17万500円。
epix Proは、基本的な機能はfenix 7 Proと同じだが、ソーラー充電には非対応。その代わり、直射日光下でも視認性の高いAMOLEDディスプレイを搭載する。42mm、47mm、51mmの3つのサイズ・4モデルを展開し、販売価格は税込13万2000~15万4000円。