GitHub、「GitHub CLI」でprojectコマンドを一般提供
今回は「GitHub、「GitHub CLI」でprojectコマンドを一般提供」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは米国時間7月11日、「GitHub CLI」でprojectコマンドを一般提供したと発表した。
GitHub CLIは、「GitHub」をコマンドラインから使用するためのツール。projectコマンドは、「GitHub Projects」の作成、編集、削除といった管理や共同作業をコマンドラインから可能にする。–format=jsonフラグによりJSONフォーマットで出力することもできる。
「GitHub Actions」のワークフローでprojectコマンドを使うことにより、自動化の強化、オンデマンドレポートの作成、プロジェクトアイテム変更といったイベントへの対応においてチームにおけるGitHub Projectsの使用をさらに向上できるという。
projectコマンドが正式にCLIの一部となったことに伴い、gh-projects拡張モジュールリポジトリーがアーカイブされた。同拡張機能を現在使用している場合も変更は不要で、gh-projects拡張をインストールして使い続けることも可能。しかし、将来において改良が適用されることはないという。GitHubは、gh-project拡張モジュールからprojectコマンドへの移行は簡単だとしている。