フューチャーアーキテクト、アパレル向け基幹プラットフォームを提供開始
今回は「フューチャーアーキテクト、アパレル向け基幹プラットフォームを提供開始」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
フューチャーアーキテクトは、アパレル業界における豊富なコンサルティングとシステム開発の実績を体系化したアパレル基幹プラットフォーム「FutureApparel」の提供を開始した。
FutureApparelは、アパレル業界における業務とシステムに関する同社の知見を体系化し、マスター管理、発注・仕入管理、在庫コントロール、入出荷管理、伝票管理といった業界特有の基幹業務領域を包括している。基幹業務を支えながらビジネスの拡大や組織の変化に伴う機能拡張にも迅速に対応できるとする。
FutureApparelでは、業務一覧、業務ルール一覧、業務フローなど業務標準のドキュメントを備えている。また、ブランドやアイテム、カラー、サイズなどの商品にひもづくマスターデータと、場所・売場、組織といった販売にひもづくマスター構造を合わせ持つことで、特殊なマスターの設定やブランド再編などの変化にも柔軟に対応できるという。
システム機能の構成は、調達仕入、配分業務(初回配分、自動補充、手動追加配分等)、売価変更、在庫管理など、アパレル企業の主要業務を網羅。個社の業務・運用ルールにも合わせて柔軟に対応できる高いカスタマイズ性を有している。
さらに、一般的な売上・仕入パターンを標準的な処理としてソリューション化しながら、将来的な事業展開を見据え、商流パターンの拡張性と柔軟性に優れたアーキテクチャーを構築しているという。